LCC(ジェットスター)が欠航になって困った話。

みー
みー
お久しぶりです!!

北海道での友人の結婚式のため、みー1人で宮崎札幌へ帰省してきました!

その際、行きの飛行機が欠航になり、結構てんやわんや(え?死語?知りません!!)となりまして、悲惨だったので書きますw

旅行を頻繁にする人だったりビジネスでも、飛行機によく乗る人でLCC利用したことない人ってあまりいないと思うんですけど

結果として、今回みーは宮崎空港成田空港行きのジェットスターが欠航になりめちゃくちゃ困りました!!

状況・経緯は

宮崎1815発→成田空港2000のジェットスターGK636便

に搭乗するため、だいちゃんの車で宮崎空港まで行きました(だいちゃんは国際便で韓国へ)

搭乗手続きなどはオンラインで事前に済ませていたので、そのまま保安検査場を通り滞りなく搭乗。

特になんの問題もなく、乗客が全員乗り終えて滑走路へと移動していきました。

しかし、滑走路に着いて5分ほど経った時、異変に気づきます。

みー
みー
機内が異常に暑い…!!!!

エアコンはおそらくついていないでしょう、外気温で30度ありましたし、満席の機内です体感温度はおそらく40度超えていたんじゃないかと思います。。。

そんな状況でなんのアナウンスもないまま、20分ほど待たされました。

そして搭乗してから激熱wの機内の中で30やっと初めてのアナウンスが流れます。

「当機は空調関係の機材トラブルにより、点検に時間を要しております。詳細については今しばらくお待ちください。」とのこと。

えぇえぇそうでしょうね!!!

蒸し風呂ですもの笑。

そしてまたその20分後「点検しましたが改善の見込みがないため、一旦駐機場へと引き返します」とのアナウンス。

私は今までにLCCに乗ったことは何度もあるんですが、欠航に当たったことはありません。

みー
みー
しかしこの辺から嫌な予感はしていました笑

さらにそのアナウンス直後、「引き返す駐機場を他の便が使用中のため、今しばらくおまちください」とのアナウンスがあり、また15分ほど待ちました。

正直もう暑さでしんどくて早く外へ出たい気持ちでいっぱいです笑

そしていよいよ(ちょっとだけ)予測していた事態が。

やっと駐機場へと向かって動き出した瞬間、機内アナウンスよりも先に「お客様の搭乗予定の便は欠航となりました。」ととても簡素なメールが届いたのです!!

機内の乗客が一斉にざわざわとし始めます。

ここで私は1つ目の間違いを犯すのです

だいちゃんに以前、

だい
だい
欠航になるとカウンターに並ぶとめちゃくちゃ混んで待たされるから、欠航決まったらすぐネットで払い戻し手続きしてネットか電話で新しい便を取るんやで!!

と言われたことがあるのを思い出したので

メールを受信して数分後すぐにそのメールから手続きが出来た「払い戻しの手続き」をしました。

…今回の場合においてはこれが間違いでした。

(この日の成田空港行きはこの便が最終だったため)どんなにお金を出して他社でチケットを買いなおしたとしてもその日中に成田へ飛ぶのは不可能

・成田空港直結のカプセルホテルを予約してあったため、宿はキャンセルするしかない

・ジェットスターは自社便の振替のみ対応で、欠航により空港周辺のホテルに泊まらなければならなくなった場合、そこまでの交通費・宿泊費・その日分の食事代については保障がある。

(↑この保障については条件があります。)

今考えれば、東京で用事があるのは翌日の昼からだったので、その日は宮崎でどうにか宿を探し、翌日のジェットスター午前便に振替すればよかったのですが

だいちゃんもいないので車もない=自宅にも帰れない

成田空港に宿を取っている=今日中に東京へ行かなければ!

と完全にパニクってしまったのです

結局、焦ってすぐに払い戻しをしてしまったがゆえに翌日以降のジェットスター便への振替も出来ず、自分でチケットを手配しなければならなくなりました。

飛行機を降りたあと、半分の乗客は預けた手荷物の返却受け取りへ、半分の乗客はジェットスターカウンターへ列をつくっていました。

私はその足でANAのカウンターへ。

みー「今日の東京行きはまだありますか?」

スタッフ「羽田行きですと2015発の便にまだ空きがあります」

みー「いくらでしょうか?」

スタッフ「39380円です」

みー「(払い戻し分引いてもプラス3万か)お願いします

といった経緯でした(;^_^A

そして行き先は羽田となり、時間的に成田への移動手段もないので成田のホテルはキャンセル料100%、羽田周辺でホテルに泊まることになったのでその宿代。

総額で約5万円はかかったことになります。

もしその日のフライトをあきらめ、翌日便への振替をしていたら成田のホテルのキャンセル料だけで済んだんですよね。

今回は欠航を経験したのが初めてだったのもあり、行動を早まった結果こうなってしまいましたが

LCCに乗るときはもしも欠航になったらどうするのが一番いいのかを事前に知っておくことが大切だということがわかりました。

しかも状況別に考えておかないと困りますね。

目的地へ急いでいるのか急いでいないのか、空港から自宅への距離は遠いのか、など

状況によって一番良い方法が異なってきます。

私は今回のこの経験をして、LCCを利用するリスクと事前準備の重要さを知ることができました。

そもそも地方空港成田空港の最終便を取ること事態がかなりリスキーですね。

成田空港ということは、翌朝や深夜の国際便利用の方も多いことが考えられますが

最終便が欠航になった場合、振替便はもちろん翌日以降になるので、すべてがキャンセル・変更になってしまうことになります。

さらに、基本的に欠航による保障は航空券に対してしかありません

欠航になった航空券分の返金や振替などはしてもらえますが

例えば海外旅行で現地ツアーやホテルなどを予約してた分はすべて保障されないのです。

それなのに最終便が欠航になってしまったら、お金を余分にかけたとしても物理的にどうしようもなくなってしまうんですよね。

私は今回、友人の結婚式には余裕をもって数日前から札幌にいられるように予定を立ててましたが(それもあって大事にいたらず済んだ…)

これが数十万円かかっている海外旅行とかだったら…と思うと

みー
みー
あぁ考えたくもないですw

そんなこんなで、当初の予定より倍もお金がかかってしまった北海道帰省だったけど、

友人の結婚式と久しぶりの北海道は最高に楽しかったですって話(/・ω・)/★

長いことスロット休んでたからまた頑張らねばですねー。

それでわまたっ!

ABOUT ME
みー
2018.4〜2019.3まで元スロプロだい(旦那)と2人で『日本縦断マルハンの旅』を終えた元スロプロ嫁みーです!! 旅打ちでは北海道から鹿児島まで縦断し、北海道から宮崎へ2人で移住してきました! 宮崎ではスロットはもちろん、旅打ちで20キロ太っただいさんと一緒にガチダイエットに取り組み中! 取り柄は…一応看護師免許と食育アドバイザーの資格を持ってます。 スロットやダイエットの情報を色々提供していきます♪

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