今回はスロットについて初コラム♪
で、なかなか重いテーマを選んだなーと我ながら思いますw
コラムというよりエッセイ的な感じになりますが…ドゾ。
読みたい目次をクリック!
スロプロとの出会い
まず大前提として、みーがのちに結婚するだいちゃんは、出会った時からスロプロでした。
ちなみにみーは26歳にして看護大学の大学生で、パチンコ店でアルバイトをしてました。
ここでお察しの通り(笑)、そのパチンコ店でだいちゃんと出会うわけですが…。
当時のみーは、スロットは1人で行くくらい大好きなものの(完全なる養分打ち)、パチンコは触ったこともないド素人。
今思えば、自分の働いてるお店にもだいちゃんを含め数人のスロプロが通っていたとわかりますが、当時はみーに全く知識がなかったためそのスロプロたちも「毎日来ているお客さん」くらいにしか思ってなかったのです(;^_^A
当時、看護大学の実習とアルバイトの両立の厳しさ、さらには頻繁に続く片頭痛に悩まされてたみーは精神的にかなり不安定に。
そんな時たまたまフラッと入ったパチンコ店でたまたまだいちゃんとバッタリ会うのでした。
顔見知りではあったので、その日一緒に夜ご飯を食べに行ったとき、そこでだいちゃんと話して初めて世の中にはパチンコやスロットのプロというものがいることを知りました(いやマジで)
出会いはそんな感じ!!!
スロプロといっても色々
そんな出会いがあってから、大学やバイトが休みの日は一緒にスロットへ行ったりして時間を過ごす中で、だんだんとみーにとって大切な人になっていくわけです。
なのでみーの場合、「好きになった人が実はスロプロだった!結婚するにはどうなんだろう…?」という始まりではないんですね。
結婚するまで約2年、ずっとスロプロであるだいちゃんを見てきたので。
その中で、大学の方が落ち着いてから一緒に毎日稼働するようになったときに、一口に「スロプロ」と言っても色々な人達がいるということがわかるのです。
指示を受けて稼働をしているいわゆる軍団系の人達、毎日いるけど昼からしか来ないダラダラ見える人、私達含め多くの期待値稼働の人達との取り合いに負けてだんだん打ち出しラインが早くなっていく人などなど…。
初めは札幌という都会で稼働していたのでライバルもたくさんいましたが、(必然的に収益が高くなる軍団を除き)個人で稼働している中では収支もあがっていただろうし、なにより一番準備や努力をしている自信がありました。
当時は入場が抽選ではなく並びだったので、大雪の真冬でも宵越しで打ちたい台があるときは朝7時に並び(ライバルとの並び合いがキツかった…)、稼働を終えてデータ取り(下見)をしてから家に着くと23時過ぎ…をほぼ毎日です。
みーは稼働についていかなければだいちゃんと一緒にいられる時間がないので行っていましたが(なので苦ではなかった)、1人でお金を稼ぐために、毎日こんなに継続して努力出来る人ってそんなにいないんじゃないかなと思いました。
スロプロの嫁になる心構え
先ほど言った通り、「好きになった人が実はスロプロだった!結婚するにはどうなんだろう…?」という始まりではないため、みーは結婚するにあたって将来への不安があったわけでもないし話し合いをしたわけでもありません。
結婚する前に思っていたことは、、、
・今この時代だからいつパチスロで稼げなくなるかわからないけど、行動力があって有言実行の努力が出来るこの人なら何とでもなるだろう。
・もし何ともならなかったら自分がまた看護師として働くことで助けてあげられるかもしれない。
です。
「スロプロと結婚するってどうなの…?大丈夫なの…?」って悩んでいる方がいたらアドバイスとして、、
・自分自身が期待値理論やボーダー理論を少しでもいいから理解すること。(自分は一切稼働しない場合でも、稼げる根拠を知っておくこと。)
…これは本人のスロプロとしての能力を知るためだったり、月によって収入が減ったり増えたりすることの不安を消し去るためだったり、稼働についての愚痴をこぼせる相手になれることだったりと、メリット高いと思います。
・パチンコスロットで稼げなくなった時のビジョンが本人にはあるのかを知っておくこと。
・いざ収入が減った!経済状況がやばい!となったときに、たとえ旦那の仕事が見つからなくても、自分が職を選ばず働くことになっても良いと思えること。
が、大事なんじゃないかな?とみーは思います。
少し余談…
また、現在30代半ばで稼働していて思いますが、年金がもらえるまで生涯パチプロ・スロプロで生きていける人って、現役パチプロ・スロプロの中でほんとに一握りです。
1人で年収支2千万をあげたことのあるというだいちゃんの師でも、「40歳越えるとガクッと体にくる」と言ってましたし、私達自身も今までしてきたような稼働に対する努力を60歳まで続けられるかといったら答えは即答でNOですからね。
もちろん普通の会社員よりは月収が高いため貯金もできていくと思うので、40歳以上になって毎月100万まで稼ぐ必要もないかもしれませんが…。
だいちゃんは自身のブログ「スロットの帝王」でも書いていた通り、スロットで終わる人生にはしたくないって考えてるから、これから2人でどうやって生きていこうかなーって考えるのも結婚生活の醍醐味かなと思っています♪笑
終わりに
まだまだこれからも若いパチプロスロプロさんが増えていきそうだなーと感じているので、スロプロ(今は元ですが)と結婚した嫁の立場から書いてみました。
自分としては、全く知らなかった自由な世界を見せてくれただいちゃんにはホントに感謝しかないです!!
が、彼氏や旦那がスロプロっていうなかなか世間には認められにくい肩書について悩んでる方もいるかもしれないので少しでも背中を押せればと。
主観で書いてるので、異論・反論あるかもしれませんが歓迎します♪コメントくだされば返信もします(^▽^)